子供の外出時にしておきたい紫外線対策として日焼け止めがあります。
日焼け止めはまだバリア機能が低い赤ちゃんの肌を守るための育児アイテムです。
種類が多くてどれを選んだら良いか悩むママに日焼け止めの選び方とタイプ別のおすすめ7選を紹介していきたいと思います。
- 子供用日焼け止めの選び方
- タイプ別おすすめ日焼け止め
\手軽に日焼け対策/
日焼け止めの選び方
子供用の日焼け止めならSPF30前後の日焼け止めがおすすめです。
SPFとは日本語で紫外線防御効果を意味し、肌が赤くなる日やけの原因になる紫外線B波を防ぐ指標として使われます。
数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
タイプで選ぶ
日焼け止めには大きく分けてミルクタイプ、クリームタイプ、スプレータイプがの3つがあります。
赤ちゃんの肌質や季節に応じて使いやすいものを選ぶことができます。
ミルクタイプだとよく伸びて肌なじみがよく、クリームタイプだと少しお重めのテクスチャーになるので落ちづらいです。
またスプレータイプだと、ミスト状に広がるので広範囲にさっと塗ることができます。
塗り心地がいいのを選んであげましょう。
肌へのやさしさ
紫外線吸収剤不使用のものを選ぶことによって、赤ちゃんの敏感な肌を守ってあげることができます。
紫外線吸収剤をつかっているケミカル処方と、使用していないノンケミカル処方があります。
ノンケミカルの日焼け止めを選びつつ、保湿成分であるヒアルロン酸、肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸2kなどその他成分もチェックしてみましょう。
焼けにくさ
紫外線カットの効果が高すぎるものは肌に負担をかけてしまうので、SPF30前後、PA++くらいのものを選びましょう。
塗った後でも2〜3時間毎に塗りなおすと効果的です。
落としやすさ
お風呂で洗い流すときに楽に落とせるのもを使用したいですよね。
強い洗浄力がないと落とせないものだと肌トラブルの原因になってしまう可能性があります。
専用クレンジング不要のものを選びましょう。
使いやすさ
暑い日や散歩をするときに使用するので、毎日使うときにベタベタせずに使い心地の良いものを選びたいですよね。
紫外線散乱剤使用のノンケミカル処方は白くなりやすいです。
タイプ別日焼け止め
ミルクタイプ
【UVベビーウォーターミルク】
- テクスチャーが水の様で伸びがいい
- デリケートな肌に良い
- 肌荒れ防止成分が配合
【ママ&キッズUVライトベール】
- 石鹸でオフできる
- 肌に優しい
- ママの化粧下地にも使える
クリームタイプ
【メディベビー薬用UV保湿クリーム】
- 石鹸でオフできる
- ベタつかない
- 白浮きがしない
【ミルふわベビーUVケア毎日お散歩用】
- 肌荒れ防止成分配合
- 保湿成分配合
- 敏感肌に使える
【ベビー&ママさんガードN】
- 無香料・無着色
- アルコールフリーで安心
- セラミドなど保湿成分配合
ミルク&ジェルタイプ
【ママベビーUVアウトドアスプレー】
- ノンケミカル
- オーガニック
- ティーツリーの香りがいい
【アロベビーUV&アウトドアミスト】
- 手軽に使えるスプレー
- ハーブの香りで虫除けにも使える
- こまめな塗り直しは必要
まとめ
本記事では、LDKベビー1歳からの育児グッズさんを参考にさせていただきました。
紫外線から赤ちゃんを守ることで赤ちゃんの肌を清潔に保つことができます。
特に低月齢の子は、敏感肌なので使用する前にパッチテストをするなど考慮してあげるといいでしょう。