子供がハイハイをし始める頃から考えるベビーゲートは、必要なのでしょうか?
ベビーゲートの必要性を解説していきたいと思います。
またベビーゲートを利用する際の選び方〜処分方法も解説していきます。
本記事でわかること
・ベビーゲートはいるのか
・ベビーゲートの選び方
・おすすめのベビーゲート
最後まで読むとベビーゲートについて詳しく理解できるよ。
ベビーゲードはいらない?
ベビーゲートはいらないという声もありますが、実際はどうなのでしょうか?
ベビーゲートに関するメリット、デメリットは以下のとおりです。
・危険から子供を守る
・目が少しでも離せる
・簡単に設置できる
・ベビーサークルより割安
・処分方法がわからない
・都度開閉が面倒
・壁が傷つく
デメリットに対処できるベビーゲートなら子供がいるご家庭にはベビーケードはメリットが多いことがわかります。
子供の安全を守るためにもベビーゲートは設置したほうがいいでしょう。
次にデメリットに対処しているベビーゲートを紹介しながら、ベビーゲートの選び方について解説していきたいと思います。
ベビーゲートの選び方
毎日の生活スタイルを崩さずに赤ちゃんのことを考えながら、扉ありなしのベビーゲートを購入する必要があります。
また今回選んだベビーゲートは扉ありのつっぱり式で壁に穴を開ける必要がありません。
ベビーゲートの置き場所
子供の安全を確保するために、ベビーゲートの置き場所としては以下の場所が挙げられます。
- キッチン
- 階段上り、下り
- 水分まわり(トイレ・お風呂)
- テレビ前
- 段差のある玄関
家庭の状況に合わせながら、子供に入ってほしくない場所や危険な場所を避けてあげられるようにベビーゲートを設置していきます。
私は階段から落ちないように2階に設置しています。
サイズを測る
サイズピッタリに購入してしまうと、ベビーゲートをうまくつっぱることができずに、壁とうまく設置できない可能性があります。
最近のベビーゲートは幅を調節できる機能や、追加で拡張フレームをつけることができるので、ゆとりを少し持つようにしてベビーゲートを選びましょう。
【拡張フレーム付きでいろんな幅に合うベビーゲート】
開閉のしやすさ
ロックの解除方法や開けるまでのステップは商品ごとに違います。
ロックが何段階もなっているものもあれば、ボタンを押すだけで開閉できるものあります。
短時間での使用なら開けっ放しにできるベビーゲートもいいでしょう。
開閉パターンとしては、グリップを引きながら扉をあけるものとさまざまです。
【丸みのあるグリップで開閉し易い】
デザイン
ベビーゲートといえば、白色が一般的ですが最近ではグレージュやモカ色などくすみカラーを基調としたベビーゲートもあります。
悪目立ちしないようなベビーゲートで部屋のインテリアに合わせていきましょう。
【くすみカラーのベビーゲート】
機能性
ベビーゲートの下部はスロープになっているものや、ストッパーがあることで扉を開ききらずに壁や家具が傷つかないように配慮しているものもあります。
使い勝手だけではなく、安全面も考慮したベビーゲートを選びましょう。
【つまづき防止のスロープ付き】
扉なしタイプのベビーゲート紹介
大人の出入りがあまりないような場所には扉なしのベビーゲートがおすすめです。
メッシュに素材でお部屋もスッキリ見せることができます。
【西松屋シンプルフェンスS】
シンプルなデザインと機能性でコスパもいいです。組み立ても取り付けも簡単にできる西松屋のベビーフェンスは、短く突っ張ってくれるので万が一子供がぶつかっても安心感があります。
大人がまたぐ分には問題ない高さでひとつ約2200円と複数購入もしやすく、家のいたるところに設置することができます。
【日本育児ふわふわとおせんぼキッズセーフ】
アタッチメントが凹凸面になっているので、壁を傷つけにくいです。布上部のみクッション性が高くなっているので、子供がぶつかったときの痛さが軽減されます。
メッシュ素材はしっかり奥まで見通せていいですが、短い幅で設置すると布がゆるくなってしまうので、しっかり布を貼るようにして設置しましょう。
【リッチェルママらくソフトゲートRS】
3段階に高さを調節することができるので月齢が小さいときには低く設置すれば大人の乗り越えがより楽です。
幅を狭くして生地がたるんだとしても、ベルトで調節することができます。しっかり張った状態をキープできます。
ふわふわとした布のクッション性も赤ちゃんとママに安心ポイントです。
扉なしは、階段上では使用できななどあるため設置したい場所と商品性が合うか確認しましょう。
ベビーゲートは何ゴミ?処分方法解説
結論からお伝えすると、ベビーゲートは「粗大ごみ」です。
ベビーゲートの大きさは標準的なもので、取り付け幅が70㎝前後のものがほとんどになります。
その為、「粗大ごみ」となる地域が多くなっています。
自治体毎に計測方法や料金に違いがあるため、各自で確認が必要になりますが、大体200円~500円位の料金で回収する自治体が多数です。
地域の各自治体によって、粗大ごみの規定が異なる場合があるので、お住まいの自治体ではどのような規定があるか、確認しましょう。
粗大ごみとして処分する方法以外は以下の通りです。
- リサイクルショップに売る
- 誰かにゆずる
- ジモティーなど地域アプリを利用する
- リメイクで再利用
- 不用品回収者の利用
子供がある程度大きくなったらベビーゲートは不要になってきます。粗大ごみとして捨てるだけではなく、再利用をする方法も検討してみるのはいかがでしょうか?
ベビーゲートのリメイク実例はこちら
【まとめ】
ベビーゲートは危険から赤ちゃんを守るために気軽に設置できる子育てグッズです。
3歳頃からベビーゲートを外し方もいらっしゃいますが、兄弟などいると意外と長い期間使うことになります。
選ぶポイントを抑えて、家庭に合うベビーゲートを選んでいきましょう。
今回は、LDKbabyの1歳からの育児グッズさんから参照さえていただきました。
子育てママの参考になっていますように。