離乳食が始まる時に同時進行で練習したい「ストロー練習」について、生後7ヶ月から本格的にストロー練習をはじめたママのやり方を紹介します。
本記事では、
・おすすめのストロー練習グッズ
・ストロー練習いつからはじめる
・ストロー練習時の飲み物
最後まで読むとストロー練習を効率よく進める方法がわかるよ。
ストロー練習のおすすめグッズ
初期段階のストロー練習グッズ
リッチェルの「アクリア コップでマグ ストロータイプR ネイビーブルーのセット」がおすすめです。
【おすすめポイント】
・蓋についたPUSHマークを押すと飲み物がでてくる
・ストローの仕組みを理解してくれる
6ヶ月から使えるストローマグですが、飲み口が赤ちゃんの口にフィットしやすい作りになっています。
蓋を押して飲ませる事も出来ますし、慣れたのか自然と吸う事が出来ていました。
【口コミ】
中期から後期段階のストロー練習グッズ
中期から後期にかけて、ストロー練習で使用するならこの「ビーボックスのストローマグ」です。
【おすすめポイント】
・蓋が開いててもこぼれない
・ストロー下の重りでどんな角度からでも飲める
ストロー練習ができるようになったら、外出先でもストローマグを持っていったり、夜の水分補給としてストローマグを寝室に持って行っていました。
しかし、蓋がちゃんとしまっていないとこぼれてしまい、お茶のにおいが、シーツやカバンについて大変でした。
このビーボックスは、写真のように蓋を閉じていなくても溢れることがありません。
通常のストローマグと違い、ストローを少しかむような形で飲み物が飲めるようになっているため、中のお茶がこぼれない仕組みになっています。
飲む時にコツが少し入りますが、すぐに慣れてくれたので重宝しています。
おすすめストローマググッズ
ストロー練習ができるようになって、子どもが自分で水分補給ができるようになってから購入したおすすめのストローマグは、
「サーモスのまほうびんのベビーストローマグ」です。
【おすすめポイント】
・保冷ができる
・ストローを外して飲み口だけにできる
・子どもの力でワンプッシュで開けられる
ミルク以外の飲み物は大抵麦茶になると思います。
麦茶の特性で麦茶にはカテキンが入っていないので、緑茶のように菌の増殖を抑える抗菌作用が働いていません。
麦茶の原料である大麦にはでんぷん質が多く含まれているので、雑菌が繁殖しやすく、水よりも腐るのが早いので特に気温が高い夏場は要注意のことから購入しました。
350mlの容量で持ち運ぶにはちょうどいい大きさでした。
9ヶ月から使えて、ストローを噛んでしまっても大丈夫なように、ストローのスペア付きだったのが嬉しかったです。
また、パッキンが新しくなり中身の飲み物がもれないように改良されていました。
息子用にグレー、娘用にベージュを購入しましたが、夏の暑い日に活躍してくれて助かりました。
熱湯など入れることができませんが、掃除もしやすく本体以外の蓋やキャプ、ストローは付け洗いや食洗機の使用が可能です。
パーツによっては、食洗機がつかえなかったり、電子レンジ消毒ができないパーツがありますが、取扱説明書でわかりやすく解説してくれているので安心です。
ストロー練習いつから始める
ストロー練習は、いつから始めるという明確な決まりはありません。
早いママだと生後5ヶ月から始めるママもいますし、コップ練習を先にしてからストロー練習を本格的に始める方もいらっしゃいます。
ストロー練習を早く始めるメリットについては以下のとおりです。
・外出先の水分補給が簡単
・母乳卒上のステップアップ
・虫歯予防
お子様の成長スピードによっては、上手くできる子、そうでない子とわかれます。
しかし、離乳食を上手く噛み砕き、ごっくんができるようになってからはストロー練習の上達も進むので焦る必要はありません。
ストロー練習の時の飲み物
ストロー練習の際にミルクや搾乳した母乳で始める方もいますが、このタイミングでベビー麦茶の練習を行いました。
実際に使用した麦茶やママから選ばれる麦茶はこちらです。
・健康ミネラル麦茶
・こどもも喜ぶ麦茶
・ベビーの時間麦茶
・こども麦茶
・ピジョンベビー麦茶
【健康ミネラル麦茶】
- どこでも買えて、安いし大人も飲める
- 煮出しパック空ボトルまで種類が豊富
【こどもも喜ぶ麦茶】
- 苦味が少なく飲みやすい
- 作り置きができるからコスパがいい
【ベビーの時間麦茶】
- すっきりな薄味
- 持ち運びに便利
【こども麦茶】
- 小さめパックであげやすく、かさばらない
- ストロー練習しやすい
【ピジョンベビー麦茶】
- 大手ブランドで安心
- 子どもが美味しそうに飲んでくれた
麦茶も種類があり、受け付けない子がいれば無理に進めずに子どもが飲みやすい飲料を選んでいきましょう。
本感想は、ママリ口コミ大賞を参考にしています。
不要だったストロー練習アイテム
ストロー練習をするにあたり、たくさんストロー練習を購入しましたが買わなくても大丈夫だと思ったアイテムを紹介しておきます。
哺乳瓶口のマグ
スパウト
哺乳瓶口のマグやスパウトを使う期間は短いです。
スパウトを使う練習時間をストロー練習に充てたほうが効率が良いのではないかと思います。
しかし、できるだけ早くストロー練習をはじめて自分で水分補給をしてほしいと思うママさんがいれば、
おすすめしたビーボックスが段階的にストロー練習ができるセットを紹介しているので、これなら良いと思います。
【まとめ】
赤ちゃんのストロー練習は、お子様の成長にあわせたグッズがたくさんあります。
今回は、さまざまなストロー練習グッズを購入した私が思うおすすめアイテムを紹介させていただきました。
子育てママの参考になっていますように。